胆のうポリープって

 

胆のう

(全部漢字だと胆嚢←画数多💦)

長いお付き合いだったので、たまに調べていました。



胆のうは肝臓の隣にある臓器で、
肝臓から出た

胆汁

を一時的に貯めておく場所です。

胆汁は消化の際に適量が胆のうから十二指腸へ排出され、
消化を助けています。



で、私の場合、
この胆のうの中にポリープが出来ているんです。



ポリープって聞くとちょっと響きが軽いですが、

腫瘍

って聞くと、
あまりいいイメージはないですよね。


ポリープ=腫瘍 


良性、悪性とあり、悪性は要するにガンのことです。





胆のうポリープって小さければ、
ほぼ良性らしいですが、


10㎜(1㎝)


を超えてくると、
初めは良性でも悪性に変身することもあるそうで、
これが健診で要精密検査となった理由です。




じゃあ良性か悪性か、どうやって見分けるのか⁉




ポリープの大きさや形から、
初めから悪性の疑いが強いものもありますが、
一般的には再度超音波検査、
さらにCT造影やMRI等を行います。

ただし、

確定診断はポリープ自体を病理検査で調べてはじめて結果が判ります。




胃や大腸なら、ポリープだけ採取して病理に回すのですが
胆のうポリープは胆のうの袋の中。

しかも袋の中は胆汁という液体で満たされているので、
ポリープだけを採取するのは難しく、
胆のう自体を摘出するしかないようです。




私のポリープは11㎜


再検査でこれは確実に手術適用ケースであろうと、
覚悟を決めて、病院へ行くことにしました。


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