手術と生理

 

女性ならではの問題で、

手術の日と生理が重なったらどうしよう…

って思いませんか?



「生理でも大丈夫ですよ。こちらでケアしますので」



と、看護師さんは優しく言ってくれましたが…



汚したら、とか、恥ずかしいな、とか、思いますよね、普通。
なるべく重ならないことを祈っていたのですが、
私の場合、生理予定日の初日が手術日と重なる計算でした。


なので、ナイト用の大きい生理用品を準備。
万一入院が長引くことも考慮して、
普通の日用も用意したので、荷物が多くなりました。


看護師さんには予め生理の旨は伝えておきました。


手術時の流れは、

手術の直前までは普通に生理用ショーツを履いてOK。
手術台に横になり、麻酔が効いたところで、
看護師さんたちが手術着に着替えさせ、
その際にショーツも外され、
そして、尿管をつけられます。
その時にパットを敷いてくれるそうです。


術後、回復室に移され、生理ショーツを履かせてもらいました。
二人がかりで体の向きを変えながら履かせてもらったのですが、
まだ意識がもうろうとしているので、自分からは動けず、
麻酔から完全に覚めていないので眠かったのもあり、
恥ずかしいなんて感情はなかったです。
尿管もあるので、軽く履いている感じでしたが、
翌日に尿管が取れてからはいつものようにしっかり履けました。


なので結論!


手術と生理が重なっても

大丈夫!

安心してください。

私は結局、
生理は手術をした翌日(入院2日目)から始まりました。



ただね、
術後は腹部が痛くて、できることならベッドでずっと横になっていたいんです。


だけど生理中(特に量の多い日)なので…


2時間に1回はトイレへ


痛みをこらえてトイレに頻繁に行くのは、正直大変でした。
病室のベッドには防水シーツもセットされているので、
その点は安心ですが。


生理と手術は被らないのが一番ですが、
万一被っても、看護師さんたちは慣れたものです。
安心して手術に臨んでくださいね。

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