入院1日目(手術日)


2020 7/21(水)

いよいよ人生初の手術の日。


腹腔鏡下胆のう摘出術


ドキドキします。
私の場合、入院当日に手術です。


午前10時、入院手続きを終え、病棟へ移動。
まだ部屋が空いていない&手術が13時予定ということもあり、
術後に入る「回復室」という所に直接入りました。
ここで翌朝まで過ごすようです。


まず、着て来た服より、前開きのパジャマに着替えます。
その後、水分栄養補給のための点滴をします。


昨日夜9時以降は食事禁止。
当日は10時以降水分も禁止。
食事等は手術後翌日お昼からなので、それまでの間点滴です。


点滴の針を刺す場所を探すのに、とっても苦労されていて、
なかなか見つからず、結局左手の甲に刺すことになりました。
この場所…皮膚が薄い場所なだけに痛かった!


















手術の時間が早まり、12:30に。


心臓バクバクです!


12時ごろから最終の準備が始まりました。
血栓予防のための着圧ソックスを履きます。
点滴をガラガラ引きながら、手術室まで徒歩で移動。

点滴針の設置時、左手首付近で血管を探した時にアルコール綿を貼った場所が、
アルコール綿の形にくっきり赤くなっていました。
アルコールでこのようになったことは初めてでした。
痒みや痛みはなく、原因分からずアルコールに反応したかも?ということで、
看護師さんからの、アルコールなしで、との申し送りに、


「アルコールなしでどうやって手術するんだ?」と
手術担当の一人がつぶやいているのが聞こえ、


それ、私も知りたい!

と思ったものでした。
結局どうしたのかは、聞いていないので分かりません。



手術室前で名前確認。
手術室の中でもさらに名前確認。
そして手術名の確認。


手術に携わる人の自己紹介も受けました。
私一人の手術のために少なくとも8人は携わっていました。


手術のベッドに横たわると、色々な機械をつけられ、
酸素マスクから酸素をゆっくり深呼吸するように促されます。


そして目が覚めた時には手術は終わっており、
回復室で横になっていました。


名前を呼ばれて目を覚まして、少し会話するも、
睡魔の方が強くて、また眠りに。
そしてまた起こされて、また眠りに。
の繰り返しで、ただただ気持ちよく眠ることができました。


どんな会話かうろ覚えですが、
「手術おわりましたよ~」
「ありがとうございます」


その他にも何か色々主治医の先生が話していましたが、
眠いし、少し暑いのもあり、
「暑いです」
と言って、先生に掛布団を1枚外してもらいました。


そしてまた気持ちの良い眠りに。。。


夜中何度か目が覚め、両肘が痛いことに気付き、
一生懸命、両肘の曲げ伸ばしを試みました。


やっぱり痛い…

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