入院時の持ちもの(3泊4日)

 

入院前に病院より案内があると思います。

病院によって設備も違うし、ルールも違います。
ここでは私が実際に持って行ったものをリストにしました。


一例です












1.前開きパジャマ
  
あんまりパジャマっぽく見えないものを探して買いました。
着替えのパジャマは被りにしました。  
ですので、パジャマは上だけ2セット用意しました。
毎日傷跡をチェックしにくるので、パジャマの上は着丈が短いものが良い。
着丈が膝ぐらいまであるものや、ワンピは避けた方が良いです。
ズボンのゴムがちょうどお臍付近に当たるため、
術後は当たらないように工夫して履いていました。
ゴムは緩めの方がいいです。
   

2.羽織るもの
  
寒い暑いは個人差が大きいので、寒がりな人は持っていくと安心かも。
7月下旬の入院だったので、エアコン対策に一応持参しました。 
私の場合は使いませんでしたが。


3.室内履き

クロックスのようなサンダルを持っていきました。
スリッパは逆に禁止でした。
術後は腹部に痛みがあるので、脱ぎ履きしやすいものが良い。
私は屈めませんでした。


4.洗面用品・入浴用品・歯ブラシ等

洗面・入浴用品は必要最小限でいいと思います。
私の場合、3泊4日の入院で、術後2日目に髪の毛だけ洗い、
体はタオルで拭くだけにしました。
お腹にはまだ傷口にガーゼもついているし、腹部も痛いし、
退院後(術後3日目)、自宅に戻ってすぐにシャワーを浴びました。
歯ブラシスタンドを持っていったら意外と便利でした。


5.蓋つきマグカップ

病棟フロアーの給湯所で自由にお茶や水を調達できたので、
保温性の蓋つきマグカップで汲みに行きました。
術後回復のための運動がてら、1日3回以上は往復するようにしていました。


6.S字フック・ハンガー・洗濯ばさみ

ハンガーは病室にもありましたが、タオルを干したりしたので、
余分に持って行ってよかったです。
S字フックもあれば便利。


7.ベッドの柵等に引っかけらるカゴ

かさばるので悩みましたが、便利便利。
術後、動くと痛みがあるので、手が届く範囲に物を置いておくといいです。
ベッドに動くテーブルもありますが、この上で食事をしたりもするので、
雑物は横に引っかけたカゴに入れていました。


8.時間つぶしグッズ
 
携帯に何個かゲームアプリをいれておきました。
ギガが減るので、オフラインでも遊べるアプリゲームにしました。
あと、ナンプレの雑誌。
   

9.ペン立て・筆記用具

筆記用具を入れるのはもちろんですが、
体温計を渡され、1日3回計測するので、体温計も入れておけます。


10.タオル・バスタオル

タオル3枚、バスタオル2枚を持っていきました。
髪を洗うのにタオル2枚、ベッドの頭の部分に敷くのにバスタオルを1枚使いました。


11.生理用品

ちょうど生理期間と入院が重なる予定だったので…


12.携帯充電器

これはマストです。
私の病院ではコンセントを増設したり、延長コードの使用は禁止でした。


13.クリアファイル

入院中、色々説明書きのものをいただいたりするので、
それをまとめて入れておくのに便利です。


14.箱ティッシュ・ウェットティッシュ


15.携帯スタンド




出産以来の入院で、しかも手術は初めて!
勝手がわからなかったので、色々な方の体験談を参考にして持ち物を準備しました。

3泊4日ですので、本当に必要なものだけ持っていけば十分です。
多少不便なことがあったとしても、3泊4日ですから何とかなります。


ただ、

腹腔鏡→開腹 に変更になる可能性もあるので、
荷物を途中で持ってきてくれる人がいない場合は、
入院が伸びてもいいように対策をとられてもいいかもしれません。


手術が終わると、あっという間に退院。
気分的にはもう少し長く入院したいくらいでした。

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